FAQ(よくある質問)

研究者の皆様

事務局の活動について

事務局は創薬に関係する研究成果およびその公開情報を収集し、疾患別、技術別、時系列で整理をし、メンバー企業に提供する活動を実施しております。
また、これらの情報を基に、半年に1回、企業との直接の面談の場であるDSANJ疾患別商談会に招聘する方々を選ばせていただいております。

DSANJデータベースに情報を提供したいのですがどうすればいいですか?

公開済のご研究に関する資料(論文等)をPDF化していただき、事務局にメールにてご送信ください。
事務局での登録手続きを経て、データベースに情報が提供されます。

DSANJデータベースに情報を提供する際、どのような情報が適当ですか?

情報は公表済の論文、発表資料などの公開情報のみとさせていただいております。公開されていないデータ等の情報は送られませんようお願いいたします。

DSANJデータベースに情報を提供した際に発生する義務、制限はありますでしょうか?

義務、制限はございません。ご提供いただくにあたって事務局から何らかの制限を求めるものではございませんので、企業とのパートナリングを進めるためのツールの一つとしてDSANJデータベースをご活用ください。

情報の提供に費用は発生しますでしょうか?

初期費用、成功報酬等、費用は発生いたしません。

パートナー企業が見つかったので情報を取り下げたいのですが可能でしょうか?

DSANJデータベースは、公開情報を運営事務局自身が収集、管理、企業に提供しているため、情報の取り下げは行っておりません。情報提供をご希望の際は、ご発表資料、公表済論文、公開後の特許明細書などのご送付をお願いいたします。

情報の提供の際に、別途研究成果の概要等を作成(作文)する必要がありますでしょうか。

あらたにご研究内容をまとめていただく必要はございません。DSANJデータベースでは、公表された資料や論文をもとに事務局が独自で情報を加工、編集し、企業に情報配信しております。事務局にご研究成果のポイントをご教示頂ける場合は、その情報をいただけましたら活用させていただきます。

DSANJ疾患別商談会に参加したいのですがどうすればよいですか。

DSANJ疾患別商談会に招聘させて頂く案件はDSANJデータベースに収録された情報の中から選定しておりますので、まずはデータベースへの情報提供をお願いいたします。

商談会に参加したいので、エントリーの方法を教えてください。

まずはウェブサイトからアカウントの作成をお願いいたします。それ以降の流れにつきましてはこちらのページをご参照ください。

アカウントの作成、研究成果のエントリーに費用はかかりますか。

アカウントの作成にも、研究成果のエントリーにも費用は一切かかりません。

研究成果が複数あるのですが、アカウントは、1研究成果につき1アカウントでしょうか。

アカウントは、研究者一名様につき1アカウントとなります。メンバー企業に提案したい研究成果が複数ございます場合は、事務局にその旨をお伝えいただければ対応させていただきます。

共同研究者と情報を共有したいのですが、1つのアカウントを複数の研究者が使うことは可能でしょうか。
共同研究者もアカウントを作成する必要があるでしょうか。

アカウントは事務局との1対1(peer to peer)の関係となりますので、残念ながら、システム上で共同研究者の方と情報を共有することはできません。お手数をおかけして申し訳ございませんが、事務局とのやり取りを適宜メール等にて共有していただきたく存じます。

研究成果のエントリーにあたり、所属する機関の産学連携部署に報告する必要があるでしょうか。

ご所属の機関の規約、内規に基づいて、必要であれば関係する部署にご報告等をお願いいたします。DSANJ疾患別商談会では各研究機関の産学連携部署と連携をしておますので、エントリーの状況をご所属の機関にご連絡する場合がございますことを予めご了承ください。

海外の研究機関・ベンチャーのエントリーも可能でしょうか。

海外の研究機関・ベンチャーのエントリーも可能です。但し、事務局とのやり取りに使用する言語は日本語となります。アカウントの作成、研究成果のエントリーは日本語の商談会運営規約に則って行われますことをご了承ください。また、日本語でコミュニケーションができる方を通してのエントリーをお願いいたします。

エントリー中なのですが、並行して、独自に製薬企業にコンタクトすることは可能でしょうか。

エントリーに伴い、以前のパートナリング活動を止めていただく必要はございません。但し、既に秘密保持契約を結んで交渉を開始なさっている際には、秘密情報の取扱いの観点等から、商談会へのご参加は控えていただいた方が良いと考えております。

AMEDの受託研究の成果をエントリーすることは可能でしょうか。

AMEDとの受託研究契約の内容をご確認の上、必要であればAMEDの担当部署にご連絡をお願いいたします。DSANJ疾患別商談会はAMEDと共同主催しておりますが、全ての情報がタイムリーにAMEDと共有されるわけではございませんので、ご協力をよろしくお願いいたします。

アカウント作成済みなのですが、エントリーを取り下げることは可能でしょうか。

アカウントの作成だけでは研究成果はエントリーされず、メンバー企業へも情報提供されません。研究成果資料をお送りいただいてからのエントリーとなります。

学生がアカウントを作成することは可能でしょうか。

DSANJ疾患別商談会にご参加いただくと、知的財産(特許等)に関する契約や共同研究契約等が取り交わされる可能性がございます。その際、契約者は法人としての研究機関と製薬企業となります。このため、研究機関と何らかの雇用関係を結ばれている方あるいはそれに類する方を対象とさせていただいております。尚、知的財産が個人に帰属している場合には、知的財産(特許等)に関する契約は契約者が個人となり、上記の範囲ではございませんので、アカウントの作成が可能です。

アカウント作成された情報は事務局でどのような確認作業がされるのでしょうか。

アカウントの情報が正しいか等をご所属の機関のホームページ等で確認させていただきます。確認ができない場合はメールにて追加の確認をさせていただく場合がございます。

研究成果資料の作成依頼はどのようなかたちで事務局から連絡がありますでしょうか。また、アカウント作成から何日ぐらいかかりますでしょうか。

DSANJコミュニケーションクラウド(研究者版)からご連絡をさせていただきます。

エントリーにはどのような研究成果(データ)が必要か教えてください。

論文、各種報告書、申請書等の既に作成済みのもので、秘密情報が含まれないものであれば何を送っていただいても良いです。ご提出いただいた研究成果資料を事務局が各商談会で設定するテーマに合致する案件かを評価させていただきます。その上で、メンバー企業に情報提供させていただきます。

研究成果資料を作成しようと思いますが、フォーマットがあるでしょうか。

DSANJ疾患別商談会運営事務局では、メンバー企業が効率的に研究成果を把握することを目的として、2010年から統一したフォーマットとガイドラインを使用しております。パワーポイント(PPT)で13~15枚で構成されています。のべ700名以上の研究者の方にご使用いただいております。

研究成果資料(エントリー資料)と商談会用資料は異なりますか。

商談会用資料には基準を設けております。この基準を満たしている場合は、同じものをご使用いただけますので、二度作成いただく必要はございません。

研究成果資料に、英語と日本語が混在してもよいでしょうか。

研究成果資料は、英語と日本語が混在しても問題ございません。既に作成されている資料を流用していただく等、簡便に作成していただくことを推奨しております。

研究成果資料に、未発表のアイデア・データを記載してよいでしょうか。

DSANJ事務局は一切の秘密保持の義務を負っていませんので、未発表のアイデア・データ、秘密情報は送信されないようにご注意ください。あくまでも公開可能なもので構成された資料の作成をお願いいたします。

科研費の申請書が手元にあるのですが、これをそのまま研究成果資料とすることは可能でしょうか。

可能です。但し、秘密情報が含まれる場合には、該当部分をマスクあるいは削除するようご対応をお願いいたします。また、誤送信等を防ぐため、研究成果資料は、DSANJコミュニケーションクラウド(研究者版)からのご提出をお願いいたします。

特許出願準備中なのですが、資料作成や商談会への参加に影響はあるでしょうか。注意事項がございましたら教えてください。

メンバー企業に提供する資料は全て公開されたものとみなされますので、特許出願準備中の場合には、ご所属の機関の関係者にご相談をお願いいたします。これまでの事例といたしましては、過去(公開された)の情報を用いて、研究の背景、その背景から生まれた今回の研究成果の概要を記載いただいており、新規性のあるデータは開示せず、文書で「○○を試験で確認した」等、その事実のみを記載いただいているケースがございます。

研究成果資料の提出期限はいつでしょうか。

春期、夏期、冬期でそれぞれで締切を設定させていただきます。直近の商談会については、ホームページをご参照ください。

研究成果資料を提出したのですが、取り下げることは可能でしょうか。
メンバー企業への配布を中止していただくことは可能でしょうか。

研究成果資料の提供後に取り下げることは可能ですが、資料は電子的にメンバー企業に提供されますので、そのデータの破棄、削除等の要望にはお応えできません。予めご了承ください。

以前エントリーした研究成果に進展があったので、再エントリーしたいのですが、どのような手続きが必要でしょうか。

可能です。以前エントリーされた研究成果資料に、今回の研究の進展分を追加いただき、その部分を強調して再度エントリーをお願いいたします。

研究成果資料をメンバー企業に提供するとのことですが、配布先を事前に確認することはできますか。

アカウントを作成していただきました方には、研究成果資料作成の依頼時に、メンバー企業リストを提供させていただいております。まずはアカウントの作成をお願いいたします。

研究成果資料をメンバー企業に提供する際、研究者の氏名も開示されるのでしょうか。

研究者の氏名は開示されます。

事務局はメンバー企業に対してどのように情報提供をされるのでしょうか。

専用のシステムのデータベースに情報を登録した上で、メンバー企業に案内いたします。メンバー企業が必ず研究成果資料を閲覧することは保証できませんので、予めご了承ください。

製薬企業から直接コメントをもらうことは可能でしょうか。

事務局からでコメントをフィードバックさせていただいております。コメントを構成する情報源につきましては非公開とさせていただいております。

研究成果に対して、メンバー企業からのコメントをもらえるとのことですが、そのコメントは記名があるのでしょうか。それとも無記名でしょうか。

コメントは無記名となり、企業名も記載されません。事務局が、複数のメンバー企業からコメントを取集し、それらを集約してフィードバックさせていただきます。

エントリーした場合、必ず商談会に参加できるのでしょうか。

エントリーは商談会への参加をお約束するものではありません。会場のブース数に制限があること等から、設定する商談会のテーマに沿って企業ニーズの高い研究成果を中心に招聘させていただいております。

研究成果資料を提出した後、どのくらいの期間で、商談会への参加可否のお返事をいただけるのでしょうか。

研究成果資料の受領後、2週間前後を予定しております。事務局でコメントをまとめた後に商談会招聘の有無をご連絡させていただいておりますのでお時間いただければ幸いです。

商談会では、平均して何社くらいと面談できるのでしょうか。

過去6年間の実績では、1テーマあたり5.1社とご面談していただいております。

商談会の成果として、平均してどのくらいの成約率(共同研究等)でしょうか。

過去6年間の実績では、共同研究成約率は5.8%(35件/603件)です。

研究者から、面談したい製薬企業の希望を出すことは可能でしょうか。

面談希望を出していただくことは可能です。但し、DSANJ疾患別商談会に参加する全ての企業に商談会用資料を提供させていただきます。資料提供の段階で企業を選択することはできません。

商談会に参加する際、宿泊費・交通費は支給されるのでしょうか。

商談会の規定に基づき、全てのご招聘者(一名様)に交通費をご提供させていただいております。宿泊費は、商談会当日のスケジュールに応じて個別にご提供をさせていただいております。尚、一名様分のみのご提供とさせていただきますが、複数名のご参加が可能です。

商談会に参加することを証明する書面を作成していただくことは可能でしょうか。所属機関での出張手続きの際に必要です。

DSANJ疾患別商談会運営事務局から、商談会に招聘する旨を記載した書類を全てのご招聘者にご提出させていただいております。また、ご所属の機関が定める様式に沿った書類が必要な際には柔軟に対応させていただいております。

AMED等の報告書に、「DSANJ疾患別商談会に参加、製薬企業○社と面談した」という記載をしてもよいでしょうか。

記載いただくことは可能です。医薬品分野の研究成果の実用化に向け、製薬企業との連携を進めようとしていることをアピールできるかと存じます。

商談会後、どのくらいの期間で、製薬企業からお返事をいただけるのでしょうか。

商談会後、1ヶ月前後を予定しております。面談を行った全ての企業からの回答を一括してフィードバックさせていただきます。

製薬企業から良い回答があり、次のステップ(秘密保持契約や共同研究契約等)に進むことになった場合、事務局はどこまで関与してくださるのでしょうか。
契約の仲介もしてくれるのでしょうか。

DSANJ疾患別商談会運営事務局は原則として、秘密保持契約の締結までをサポートさせていただいております。契約に関するサポートが必要な際には、個別に適切な人材あるいはサービス(いずれも有料)をご紹介させていただいておりますので、ご所属の機関あるいはご招聘者のご判断で要・不要を決めていただければと存じます。

商談会がきっかけで、製薬企業との連携が始まりました。その後の進捗を事務局に報告する義務があるでしょうか。

商談会の規定に基づき、ご招聘者には商談会以降の報告にご協力をいただいております。しかし現実的には製薬企業との共同研究契約の締結前に、秘密保持契約が結ばれていることが多く、書面での詳細な報告が難しいこともあるかと存じますので、連携が始まった際には、事務局にその旨をご一報いただけると幸いです。

メンバー企業からのコメントに回答したいのですが、どのようにしたらよいでしょうか。追加データの提供は可能でしょうか。

メンバー企業からのコメントに回答することは可能です。しかしながら、コメント者は不特定となるため、その回答に対して新たなコメントが出されるわけではございませんことを、予めご了承ください。事務局といたしましては、メンバー企業からのコメントを汲み取ってご研究を進めていただき、その進展を新たに研究成果資料に盛り込んでいただくことを推奨しております。

事務局は何のお金(収益)をもとに運営されているのでしょうか。

DSANJ疾患別商談会は、運営主体である大阪商工会議所、日本医療研究開発機構、日本製薬工業協会の資金と製薬企業の参加費により運営されております。特定の製薬企業の資金では運営されておりません。